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水稲の生育状況と今後の管理対策(第8号)
7月30日現在 水稲の生育状況と今後の管理対策について(第8号)
新潟県 農作物等の生育・管理対策情報<外部リンク>
7月30日現在の県内全域の生育概況
- コシヒカリは指標値(生育のめやす)に比べ、草丈は「長い」、茎数は「並」、葉数の進みは「やや早い」、葉色は「やや淡い」状況です(県平均の出穂期は平年に比べ1日程度早まり8月2日となる見込み)。
- 新之助は指標値に比べ、草丈は「並」、茎数は「並」、葉数の進みは「やや早い」、葉色は「淡い」状況です。
気象予報と今後の生育見込み
- 7月30日発表の北陸地方の2週間予報(7月31日から8月12日)では、7月31日以降は高温~かなりの高温が予報されています。
- 今後も高温が見込まれており、葉色低下が進む懸念があります。
※詳細は、水稲の生育状況と今後の管理対策(第8号)をご覧ください。
作業中はこまめに休憩をとり、定期的に水分や塩分を補給しましょう
農作業中の熱中症による救急搬送人員数は近年増加傾向にありますので、高温に対応した農作物等の被害防止に向け「農業技術の基本指針」や令和7年3月28日に公表した「令和6年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった適応策等の状況レポート」及び、「令和7年7月20日付け_高温に伴う管理対策(新潟県) 」等を参考に、農業者の皆さんの安全確保を最優先に作業を行うよう、よろしくお願いします。
水稲の生育状況と今後の管理対策(第8号) [PDFファイル/255KB]
農業技術の基本指針<外部リンク>
令和6年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった適応策等の状況レポート<外部リンク>