いこいの郷庄川平コミュニティ　設立10周年記念式典が開催されました

ページID：0043559 更新日：2025年9月1日更新印刷ページ表示

　いこいの郷（さと）庄川平コミュニティが設立10周年を迎え、8月24日に記念式典が開催されました。大川戸実行委員長は、「いこいの郷」と地域コミュニティの名称を決めた経緯について触れ、地域の方とともに歩んだ10年を振り返るとともに、これからの地域の発展に思いを述べられました。式典の最後には、お祝いの餅まきが行われ、会場は地域のあたたかい一体感に包まれました。

庄川平10周年記念式典写真1 　庄川平10周年記念写真2

　10周年記念式典が開催された8月24日は、「庄川平夏まつり」が催されました。当日は約550人の来場者が訪れ、幅広い世代の方で賑わいました。越後見附太鼓による演奏で幕を開け、地域団体による踊り披露、見附中学校生徒による借り物競争と盛りだくさんのオープニングで始まり、そしてGATAKEN（ガタケン）さんによるけん玉・バルーンパフォーマンス、見附市出身の演歌歌手、南あさ美さんによる歌謡ショーが行われました。メインにはのど自慢大会が開催され、参加者9人が自慢の歌声を披露されました。ゲストMCに人気パーソナリティ―のさとちんさんを迎え、のど自慢大会参加者との軽快なトークに、会場からは笑いが起きていました。

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　平成26年12月に設立された同コミュニティは、夏まつりのような多世代交流イベントのほかにも「シニア研修会」や「サロン事業」など地域の皆様が定期的に交流できる集いの場をつくり、またコミュニティワゴン車の定期運行では高齢者の外出支援を行い、地域の方々にとってなくてはならない存在となっています。これからもこうした機会にさまざまな繋がりを紡いでいくとともに、コミュニティの事業が地域の皆様と活動を楽しく続けていく機会となることが期待されます。