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見附まつり花火大会の開催会場について
見附まつり花火大会の開催会場について
見附まつり花火大会は、これまで「市民の森」を打上げ場所とし、「見附運動公園多目的グラウンド」を観覧会場として開催してまいりました。
しかしながら、近年の物価高騰の影響により、花火に使用される火薬や材料の価格も値上がりしているほか、会場周辺の駐車場等の警備や交通誘導、無料シャトルバスの運行、観覧会場の設営に伴う経費も軒並み上昇しております。
昨年はシャトルバスの削減などにより、経費の圧縮に努めましたが、今後も費用の増大は避けられないものと考えます。
こうした状況下では、これまでのような規模を維持しながら、花火大会を実施・運営することが難しくなっているのが実情です。
また、全国的にクマの出没による被害が頻発し、市内の一部地域でもたびたび目撃情報が報告されています。昨年の花火大会においては、担当職員が会場内に常駐し、パトロールを実施するなどして、警戒にあたっていました。もし花火大会の直前や当日に出没・目撃情報があった場合には、会場周辺の安全確保を優先し、中止の判断をせざるを得ない可能性があります。こうしたリスクも課題の一つです。
これらのことから、見附まつり実行委員会花火部会では、花火の打上げ場所を変更することも含め、社会情勢や運営の実情に即した花火大会のあり方を検討してきました。
昨年12月25日(木)には、市民の森以外の打上げ場所検討の一環として、かつて打上げが行われていた「観音山」で、試験的に数発程度の打上げを行い、周辺の安全対策や花火の見え方、音の響き方などを実証的に確認しました。
それをふまえ、年明け1月26日(月)の見附まつり第2回実行委員会において、民踊流しの同日、7月24日(金)に「観音山」で打上げを行うという行事計画(案)を示しました。
しかしながら、実行委員会では、見附運動公園での開催が望ましいのではないか、会場変更にあたっては、あらかじめ市民への周知が必要ではないか…など、さまざまな意見が出されたなかで、結果としてこの案は承認には至らず、花火部会で再度協議し、改めて行事計画をまとめることとなりました。
その後、2月10日(火)に花火部会を開催し、話し合いがなされました。それをふまえて実行委員会委員による「書面決議」を実施しました。さらに、4月7日(火)には、今年度の第1回花火部会を開催し、書面決議の結果に基づいて協議がなされました。
そして、4月22日(水)、今年度の見附まつり第1回実行委員会を開催しました。
第1回実行委員会では、こうした背景・経過を改めて説明したうえで、今年度については従来どおり打上げ会場を「市民の森」、観覧会場を「見附運動公園多目的グラウンド」とすること、ただし、市民の森で花火を打上げ、観覧会場を見附運動公園とする花火大会は今回でひと区切りとし、来年は別会場での打上げの予定とする旨を、協賛募集の段階で周知・アナウンスすること、とする行事計画(案)を示し、承認を得ました。
第1回実行委員会での承認後、4月下旬から「メッセージ花火」および市民花火「フェニックス見附“輝き”」の協賛募集を始めました。募集チラシには「見附運動公園から見上げる花火、『フェニックス見附』の打上げは、今年が最後になります」「見附運動公園での開催を今年でひと区切りとして、来年は別会場での打上げを予定しています」と掲載しました。
募集期間の5月末までに、多くの市民の皆様および関係団体・企業の皆様からあたたかいご協賛をいただくことができました。
今年の花火大会は7月19日(日)に実施する予定です。
花火大会を開催できますのも、たくさんの皆様のご支援があってのことです。ここに心より感謝を申し上げますとともに、長年親しまれてきた「見附の花火」を未来へつないでいくため、今後とも皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
改めまして、よろしくお願い申し上げます。
見附まつり実行委員会会長 見附市長 稲 田 亮
見附まつり実行委員会花火部会



