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自分との違いを受け入れることが、相手の尊厳を守ります
~「性」の多様性について考えてみましょう~
「性」の多様性とは、性的指向、性自認、性表現などのさまざまな要素において異なることを指します。これには、異性愛者、同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー、クィア、その他の性的マイノリティ(性的少数者)が含まれます。性の多様性を理解することは、個々の異なる経験やアイデンティティを尊重し包括的な社会を築いていく上で重要です。
誰もが自分らしく生きる権利を持っています。こうした「性」の多様性について考え、性的マイノリティ(性的少数者)に対する理解を深め、共感を示すことが相手の尊厳を守ることになります。
LGBTQとは(性的マイノリティを総称する言葉)
L:レズビアン(性自認が女性で女性を好きになる人。女性同性愛者)
G:ゲイ(性自認が男性で男性を好きになる人。男性同性愛者)
B:バイセクシュアル(女性も男性も両方好きになる人。両性愛者)
T:トランスジェンダー(生まれたときの性別と自認する性別が一致しない人)
Q:クエスチョニング(セクシュアリティを決められない、分からない、決めないなどの人)
LGBTQのほかにも、様々な性のあり方があります。
性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進(内閣府ホームページ)<外部リンク>
性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう<外部リンク>
性的マイノリティ(LGBTQ)に関する相談窓口
人権問題に関する相談
場所:見附市役所1階 市民相談係
受付日時:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前8時45分~午後5時15分
電話:0258-62-1700(内線140)
相談方法:電話及び面談
特設人権相談
新潟県男女平等推進相談室<外部リンク>
よりそいホットライン<外部リンク>