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公立保育園での0歳児の受入方針について

ページID:0001936 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

 見附市公立保育園のうち、本所保育園、わかば保育園、桜保育園ではこれまで0歳児の保育を実施していたところですが、わかば保育園においては令和4年度以降当面の間は0歳児の受入を見合わせることといたします。

表1
  令和3年度
(0歳児の受入)
令和4年度以降当面の間
(0歳児の受入)
本所保育園
名木野保育園
わかば保育園
桜保育園

わかば保育園の状況について

 見附市では市全体の保育の質の向上、多様化する保育ニーズに対応するため保育サービスの充実を進めているところです。
 特に、わかば保育園においては看護師を配置し、これまでに数人の医療的ケアを要する児童(医療的ケア児)の保育を実施しております。令和4年3月に策定した「第3次見附市公立保育園民営化等実施計画」においても、これからの公立保育園の役割を整理し、公立保育園は見守りの必要な児童へのサポートを強化し、わかば保育園においては医療的ケア児の保育について、中心的な役割を担うことといたしました。
 そのため、わかば保育園では令和4年度以降当面の間は0歳児の受入を見合わせ、これまで0歳児室としていた部屋を医療的ケア児の保育や医療行為実施のためのスペースとしています。

 医療的ケア児が在園児として同じ環境で生活することで、お互いに日々の体験を共有し、たくさんの感情を分かち合うことができます。一緒の環境で生活していくことで「明日は一緒に○○をしたい」といった、一緒に生活することがあたりまえに思える環境・社会的感性を育む保育を目指します。

 見附市では子どもたちの自主性や主体性を大切にし、自他ともに大切にできる子どもたちが育つ保育環境を目指し、園運営や保育行政を行ってまいりますので、引き続きご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

「見附市公立保育園民営化等実施計画」はこちら