おもちゃ花火はルールを守って、楽しく遊びましょう

1 花火の準備
- 水の入ったバケツ
- ゴミ袋(消火後の花火を入れる)
- ローソク、線香


2 花火の楽しみ方
- 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
- 花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊ばないようにしましょう。


- 手持ちの筒もの花火は、手の位置に注意しましょう。
- 風が強いときは、花火遊びはやめましょう。
- たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。

- 正しい位置に正しい方法で点火してください。
- 吹き出し、打ち上げなどの筒もの花火は、筒先に顔や手を出したり、火が消えても筒をのぞいたりしないでください。大けがにつながります。

- 花火をポケットに入れたり、花火をほぐして遊ばないでください。
~令和5年にはこのような事故がありました~
・中学生が紐状の花火を作成し、ジッパー袋に入れ持ち歩いていたところ高温下と振動により発火した。
・手持ち花火を楽しんでいた際、火の粉が衣類に燃え移った。
・燃えやすい下草の上で手持ち花火を楽しんでいた際、下草に燃え移った。
・線香花火の火玉が足の甲に落下し火傷した。
・ねずみ花火が着火後、約2m離れた人に向かって飛びTシャツに着火し火傷した。
手持ち花火は「おもちゃ」とはいえ火薬が入ってます。
楽しい花火にするため、注意書や使用方法を読んでから遊びましょう。