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消火器が古くなったらどうしますか?

ページID:0002801 更新日:2023年1月19日更新 印刷ページ表示

 ご家庭でもよく見かける消火器。あなたは消火器に有効期限があるのをご存知ですか。一般的には消火器本体(容器)は8年、内部の消火薬剤は5年を目安に交換と言われています。年数が経過した消火器はいざという時、正常に使用できないおそれがあるばかりか、容器が破裂して大ケガをする可能性もあり大変危険です。
 また、長期間使用していない腐食の進んでいる消火器を廃棄する場合は、粉末を放出させるためレバーを操作しないようにご注意ください。

次のような消火器は絶対に使用しないでください

消火器1
層状はく離の腐食(写真左)、あばた状の腐食(写真中央)、溶接部とその周辺の腐食(写真右)
消火器2
使用に耐えない変形(写真左)、使用に耐えないキズ(写真中央)、サビを落としても腐食の残るもの(写真右)

廃棄処分について

 廃棄処分する場合は家庭で処分せず、薬剤を残したまま専門業者に依頼してください。
 市内では、防災機器専門店、ガソリンスタンド、ホームセンターなどで回収を行っています。なお、消火器は産業廃棄物と見なされ、処分については1本1000円程度の料金がかかります。

注意

 市の清掃事業では消火器の回収は行っておりません。
 町内のゴミステーションには捨てないでください。