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出血時の止血法

ページID:0002816 更新日:2018年8月24日更新 印刷ページ表示

 一般に体内の血液の20パーセントが急速に奪われると出血性ショックという重い状態となり、30パーセントを失えば生命に危険を及ぼします。出血量が多いほど、一刻も早く止血処置を行わなければなりません。出血時の止血方法は、出血部位を直接に圧迫する直接圧迫止血法が基本です。

直接圧迫止血法

  • 出血している場所を十分に覆うことのできるきれいなハンカチ、タオル、ガーゼなどをあて、手で強く圧迫してください。片手で止血できないときは、両手で体重をかけ圧迫してください。
  • 包帯や三角巾があれば、ガーゼの上から強く圧迫包帯をし止血します。

注意

止血を行うときは、血液に直接触れないようにスーパーの買い物袋などを利用してください。(感染防止のため)
止血1