本文
今日は、ボランティアの方から高学年に対しての読み聞かせがありました。以前から、ぜひ「子どもたちに読みたい」と言っておられた「焼けあとのちかい(半藤一利著)」という本でした。東京大空襲の絵本で、その日の東京がいかに壮絶だったか、大変だったか、よく伝わる絵本でした。そして最後に作者は「絶対に戦争だけはしてはいけない」と強く訴えます。子どもたちはよく聞いていました。その気持ちは子どもたちにきっと伝わったと思います。また、今日は、長岡空襲についてもふれていただきました。決して自分たちから遠い世界にあった話ではなかったと実感できました。ありがとうございました。