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合流式下水道緊急改善事業の事後評価結果を公表します
合流式下水道緊急改善事業とは
合流式下水道における雨天時の未処理下水の放流は、水質汚濁や悪臭の発生、公衆衛生上の観点から大きな問題となり、早急な改善対策が必要であることから、平成15年に下水道法施行令が改正され、平成25年度までに改善対策を完了することが義務づけられました。
これを受け見附市では「見附市合流式下水道緊急改善計画」を策定し、平成17年度から改善事業を開始し、南本町地内の雨水貯留管工事を始め、葛巻下水処理場内の雨水滞水池工事まで、足掛け9年間をかけて施設整備を進め目標どおり平成25年度に完了しました。
合流式下水道緊急改善事業の事後評価結果
事後評価は、これまで実施してきた合流式下水道緊急改善事業による改善目標の達成状況の確認等を行い、それを公表することで事業の成果を地域住民に対してより分かり易く示すことを目的として実施します。
事後評価の実施に当たり、評価の透明性、客観性を確保するため「見附市合流改善アドバイザー会議」を開催し、学識経験者等の第三者からのご意見をいただきました。
- 合流改善アドバイザー会議[PDFファイル/612KB]
- 合流式下水道緊急改善事業評価資料 [PDFファイル/2.02MB]
- 議事録[PDFファイル/203KB]
- 答申書[PDFファイル/1.36MB]
これらの事後評価結果を事業評価シートにまとめ、国土交通省へ提出しましたので、その内容を公表いたします。