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見附市記者会見を開催しました(令和7年7月18日)
令和7年7月18日(金曜日)市長記者会見
主な発表内容
- 大型遊具の設置に向けた検討をスタート
- 公共施設最適化に向けた収益3施設の今後の方針
- みつけこどもビジネスアイディアコンテスト2025
- 中学生に多様な体験を 「わくわく体験Lab」を開催
- 第57回見附まつりを開催
- みつけの昭和100年展を開催
- ビールと酒の祭典を開催
大型遊具の設置に向けた検討をスタート
令和6年に「見附市こども計画」策定に向けたアンケート調査を実施したところ、子育て世帯や子どもたちから「遊び場の充実」や「遊具等がある公園」を求める声が多く寄せられました。こうした声を大切にしながら、市として慎重に検討を重ねた結果、子育て世代からも選ばれるまちづくりの一環として、増加したふるさと納税寄附金の一部を活用し、見附市内における 大型遊具設置に向けた検討をスタートすることとしました。
なお、遊具のデザインは、市内の子どもたちや保護者によるアンケートによって選定します。
公共施設最適化に向けた収益3施設の今後の方針
市では、将来を見据えた持続可能なまちづくりを進めるため、公共施設の最適化などに取組むこととしています。その中で、収益3施設(パティオにいがた、MEG CAFE 511、ほっとぴあ)については、いずれも令和7年度末で5年間の指定期間が終了することから、これにあわせて先行して検討を進めてきたところです。その結果、現段階における今後の方針(「パティオにいがた」と「 MEG CAFÉ 511」は契約内容を変更して来期の公募開始、「ほっとぴあ」は 引き続き検討を行う )がまとまりましたので、お知らせします。
みつけこどもビジネスアイディアコンテスト2025
変化の大きな社会において、子どもたちが将来に夢や希望を持ち、チャレンジする意欲を育成するためには、起業家精神や起業家的資質・能力を養うこと が必要であると考え、見附市では「みつけ Job チャレ教育」を推進しています。
その一環として 、「みつけこども ビジネスアイディアコンテスト2025」を実施し、 「市長の困ったを解決」するためのアイディアを募集します。このコンテストは、単にアイディアを募るだけでなく、アイディアを生み出す過程を重視するために思考ツールを採用したもので、全国的にも珍しい取り組みと言えます。
中学生に多様な体験を 「わくわく体験Lab」を開催
部活動の地域展開の一環として、「部活動種目に捉われない、中学生のスポーツ・文化活動および多様な体験活動への参画」を目標に「エンジョイ型事業」を実施します。令和7年度は、不定期開催の体験イベント【わくわく体験Lab(ラボ)】を試験的に開催します。
第57回見附まつりを開催
今年のまつりのテーマは「伝統とにぎわいを未来へつなぐ、時代に合った新しい『まつり』」。これまで大切に受け継がれてきた価値観を守りながら、さらに多くの皆さまに楽しんでいただけるよう、各行事の準備を進めています。
今年は新たな取り組みとして「こども縁日」を開催。若者やご家族連れなど、幅広い世代の方にお楽しみいただける企画を用意しています。
みつけの昭和100年展を開催
「昭和」の年号で数えて100年という大きな節目の年にあわせ、写真や年表、地域のエピソードをとおして昭和の歩みをたどる「みつけの昭和100年展」をネーブルみつけで開催します。懐かしい映像をゆったり鑑賞できるコーナーもあり、高度経済成長期のにぎわいやまちの暮らしの変化など、当時の記憶を楽しみながらたどることができる内容です。
ビールと酒の祭典を開催
見附市への誘客と市内及び県内飲食業界の活性化を目的とした飲食イベントを初開催します。東京から1店、新潟県内から17店のブルワリー、酒造、ワイナリーなどが大集結し、見附市内を中心にフード店舗が多数出店します。県内唯一の酒米“雄町”で仕込み、農家、酒蔵、酒販の全てに見附市在住の方が関わった「オール見附」の日本酒「こしのはくがん」や、見附で復活した幻の酒米“白藤”による「白藤郷」、見附市内唯一のビール醸造所「MITSUKE Local Brewery」の地ビールなど、見附にゆかりのある逸品も販売します。