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見附市記者会見を開催しました(令和7年9月25日)

ページID:0044996 更新日:2025年9月25日更新 印刷ページ表示

令和7年9月25日(木曜日)市長記者会見

主な発表内容

  1. 大型遊具のデザインを子ども向けアンケートで選定
  2. 見附高校の特色化・魅力化を推進するための取り組みを支援
  3. 生活道路の速度抑制対策等に係る実証実験を実施
  4. 「学ぼうラボinプレイラボみつけ」を開催
  5. 10月1日付け職員採用・人事異動を実施
  6. 見附市立小中学校の適正規模に関する市民アンケート結果
  7. その他

大型遊具のデザインを子ども向けアンケートで選定

 「見附市こども計画」の策定の際、子育て世帯や子どもたちから「遊び場の充実」や「遊具等がある公園」を求める声が多く寄せられたことに伴い、パティオにいがた(刈谷田川防災公園)へ、令和8年度に大型遊具を導入する検討を行っています。
​ 今回、4種類の遊具のデザイン案がまとまったことから、最終的なデザイン案を選定するため、市内小学生および園児に対するアンケート調査を実施します。

見附高校の特色化・魅力化を推進するための取り組みを支援

 市では、市内の中学生が進路を考える際の選択肢としてだけでなく、市外からも通学する生徒がいることで、関係人口拡大の観点からも、県立見附高校の魅力化・特色化が必要だと考えています。
 同校は、今年度、月ヶ岡特別支援学校見附分校とともに、県から「県立高校の将来構想推進事業」の実施校に指定されており、市としても魅力化に向けた取り組みに対して支援を行っています。
 今回、見附高校が実施する「総合的な探求の時間」において、市が商工会と連携して関係者との調整を行い、「市内産業の理解を深めるとともにキャリア形成の一助とするための授業」を行うことになりましたのでお知らせします。​

生活道路の速度抑制対策等に係る実証実験を実施

 市では、通学児童を含む歩行者の安全な通行の確保を目的として、時速30キロの速度規制を行う「ゾーン30」を警察と連携して区域を定め、路面標示や看板整備等の取り組みを進めてきたところです。
 しかしながら、ゾーン30の設定以降においても抜け道として利用する車両が多いことや、車の走行速度が速いことが課題となっています。
 今回、追加の対策として、市、見附警察署、北陸地方整備局 長岡国道事務所が連携し、葛巻地区のエリア内において、道路上にゴム製の凸部を設けるハンプや道路を障害物で挟める狭さくといった物理的デバイスを仮設で設置し、その効果について実証実験を通じて検証を行います。​

「学ぼうラボinプレイラボみつけ」を開催

 令和6年に「見附市こども計画」策定に向けたアンケート調査を実施したところ、生活全般における経済的不安を抱えている世帯が74.8%と多く、そのうち学習塾への支援の希望が多いことがわかりました。また、プレイラボみつけを利用しているこどもたちから、同施設にあったらいいものとして「勉強を教えてほしい」「こども食堂があったらいい」という声もありました。
 すべてのこどもたちが家庭環境や経済状況に左右されることなく、能力や可能性を伸ばし、希望や夢を持って自らの未来を切り開いていけるよう、教員OBや大学生ボランティアが学習の支援や相談に応じる寄り添い型学習支援事業を試行的に実施します。

10月1日付け職員採用・人事異動を実施

 見附市では、子育てをはじめワークライフバランスに対応した柔軟な働き方ができる職場づくりを推進しています。育児休業取得も、男女とも取得率の向上を目標に取り組んでおり、取得した場合の補充が課題となっています。また、採用内定者の辞退や年度途中退職なども相まって職員の欠員発生が常態化しつつあります。このような欠員が発生している状況をできるだけ早く解消し、行政サービスの維持・充実につなげるため、これまで原則年度当初の4月1日のみであった職員採用や人事異動について、今年度から10月1日付けでも行うこととしましたので、お知らせします。

見附市立小中学校の適正規模に関する市民アンケート結果

 未来を託すこどもたちにとって、目指すべき教育環境を実現するため、今年度「学校適正配置計画案」の策定、公表を予定しています。その中で、市民の皆様には答申内容について理解を深めていただくとともに、計画案策定に向け意見や考えを聴取するため、市民アンケートを実施しておりました。今回、そのアンケート結果がまとまりましたのでお知らせします。

 

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