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鳥インフルエンザに関するQ&A

ページID:0001162 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

鳥インフルエンザとはどのような病気ですか?

 鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気です。鳥に感染するA型インフルエンザウイルスをまとめて鳥インフルエンザウイルスといいます。
 鳥インフルエンザウイルスは2つに区別されており、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染すると、その多くの鳥が死んでしまいます。一方、低病原性鳥インフルエンザウイルスに感染すると、症状が出ない場合もあれば、産卵率が下がったりする場合もあります。

肉や卵を食べて鳥インフルエンザにかかることはありますか?

   日本ではこれまで、肉や卵を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されていません。
 万一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。

それ以外で鳥インフルエンザにかかることはありますか?

 日本では、この病気にかかったニワトリの処分や施設等の消毒などを徹底的に行っているので、人が鳥インフルエンザにかかる可能性はきわめて低いと考えられます。

 なお、鳥インフルエンザが発生した現場を見に行ったりするのはやめましょう。糞が靴の裏や車両に付くことにより、他の地域へ運ばれるおそれがあります。

鳥を飼っている場合、気を付けることはありますか?

 次のことに気を付けていただければ、心配する必要はありませんので、飼っている鳥を野山に放したり、処分をするようなことはしないで下さい。

  • 野鳥が近くに来ないようにしましょう。
  • 鳥を飼っている場所はこまめに掃除し、フンはすぐ片付けましょう。
  • エサや水はこまめに取り替えましょう。
  • 鳥の体やフンに触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。

飼っている鳥が死んでしまった場合はどうすればよいですか?

 原因がわからないまま、鳥が連続して死んでしまったという場合には、その鳥に素手で触ったり、土に埋めたりせずに、獣医師や都市環境課にご相談下さい。

野鳥が死んでいるのを見つけた場合はどうすればよいですか?

 野鳥が死んでいるのを見つけたときは、素手で触らないようにしましょう。死んだ鳥の処分の仕方については、都市環境課にご相談下さい。