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見附市耐震改修促進計画について
平成18年1月に施行された「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づき、見附市では平成20年3月に「見附市耐震改修促進計画」を策定しました。
その後、令和3年12月に国の基本方針が見直されたことに合わせ、令和4年9月に新潟県耐震改修促進計画が改定されました。このことを踏まえ見附市耐震改修促進計画を改定しました。
計画の目的
見附市耐震改修促進計画は、市内の耐震基準を満たしていない既存建築物の耐震診断や耐震改修の促進を図り、今後予想される地震災害による死傷者、避難者や経済被害を軽減することを目的としています。
計画期間
令和4年度から令和7年度まで
耐震化の現状(令和4年度)と目標(令和7年度末)
- 住宅は耐震化率84%を87%
- 特定建築物は耐震化率94%を95%
- 市有建築物は耐震化率96%を100%
見附市耐震改修促進計画
見附市耐震改修促進計画は以下よりダウンロードしてください。
見附市耐震改修促進概要版[PDFファイル/506KB]
見附市耐震改修促進計画(令和5年3月)[PDFファイル/3.64MB]
見附市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム
見附市では、耐震改修促進計画に定めた目標の達成に向け、住宅の耐震化を推進することを目的として、「見附市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム(以下「アクションプログラム」という。)」を定めました。
このアクションプログラムでは、毎年度、住宅耐震化を促進するための財政的支援及び普及啓発等に係る取り組みや目標を定め、その進捗状況を把握・評価を行い住宅の耐震化を促進していくこととしています。
見附市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム [PDFファイル/146KB]
緊急輸送道路沿線の耐震化について
緊急輸送道路沿いの建築物については、大地震発生時に倒壊した場合、災害時における迅速な避難・救助等の妨げになってしまう恐れがあります。
まずは、耐震診断を実施していただき、もし、所有している住宅に耐震性がない場合は、耐震化に努めていただきますよう、お願いいたします。
新潟県内の緊急輸送道路 - 新潟県ホームページ<外部リンク>
※緊急輸送道路とは?
高速自動車国道と一般国道及びこれらを連絡する幹線的な道路、並びにこれらの道路と知事が指定する防災拠点を相互に連絡する「緊急輸送を確保するため必要な道路」です。