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スプレー缶による事故を防ぐために缶には穴を開けて捨ててください
ボンベ・スプレー缶は使い切って穴を開けてからごみに出してください
スプレー缶やカセットコンロのボンベをガス抜きしないまま捨ててしまうと、収集や処理作業中に可燃性ガスが漏れだし、引火・爆発する恐れがあります。
過去には見附市でもごみ収集車両での爆発事故や、清掃センター内で中身の残ったスプレー缶による爆発事故が発生し、処理施設に甚大な被害が生じ、多額の修繕費用がかかりました。また、昨年北海道で発生した爆発事故は、室内でスプレー缶を処理した際に放出された可燃性ガスに引火し、大きな被害となりました。
このような事故を起こさないため、次のことにご協力ください。
- 使用済みのスプレー缶等は必ずガス抜きをしてから排出
- なお、穴あけを行う際は、風通しのよい場所か火の気のない屋外で行う
※ご自身で穴あけ処理ができない方は、一般廃棄物許可業者へご相談ください。
引火・爆発したスプレー缶
過去にあったごみ収集車両の火災
- みんなで守ろうごみ収集車(経済産業省)へ<外部リンク>
カセットコンロのボンベ、スプレー缶を出す際の注意点
自分で穴を開けることが可能な方
- まずは使い切る
- 屋外の安全な場所で、風下に向かって穴をあける(専用のガス抜き器具があります)
- 缶として資源ごみに出す(さびなどの汚れで資源ごみとしてだせない場合は不燃ごみ)
※葛巻・今町資源回収棟には、備え付けの穴あけ器具がありますのでご利用ください。
自分で穴を開けることができない方
資源ごみとしてそのまま出さずに、下記の一般廃棄物許可業者へ依頼してください。なお、処分には料金がかかりますので、あらかじめご承知おきください。
- 株式会社 高橋産業:上新田町5番19号(電話番号:66-2986)
- 有限会社 寺尾産業:今町3丁目3番10号(電話番号:61-2348)
専用のガス抜き器具
スプレー缶などのガス抜き器具は、ホームセンターや市民生活課(税込み315円)などで販売しています。購入をご希望の方は市民生活課生活環境係の窓口までお越しください。
穴あけ器具の使い方
缶の端に引っ掛けて、矢印の方向に力を加えることで穴が開きます
下の写真のように引っ掛けます
このように穴を開けることができます。
開ける際に缶の中身(残ガス等)が噴出する可能性がありますので、顔を近づけずに行ってください。