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見附市環境にやさしい実践行動計画(第5期計画)の策定について
見附市環境にやさしい実践行動計画(第4期計画)を策定しました
市が行う事務事業等における環境負荷低減の取組を推進するため「見附市環境にやさしい実践行動計画(第4期計画)」を策定しましたので公表いたします。
5期 見附市環境にやさしい実践行動計画 [PDFファイル/418KB]
※なお、本計画は「地球温暖化対策の推進に関する法律第21条」に基づき策定が義務づけられている「温室効果ガスの排出の量の削減並びに吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画」の位置づけとなります。
概要については、以下のとおりです。
計画期間
2023年度から2027年度までの5年間
基準年度
基準年度は「2013年度」とします。
※国の策定した「地球温暖化対策計画」に基づいての設定となります。
基準値(2013年度)
【温室効果ガス排出量】12,842t-CO2
※基準値は「2013年度の温室効果ガス排出量実績値に施設の増減及び事務事業量の増減を考慮した調整値」とします。
削減目標値(2027年度)
【温室効果ガス排出量】8,250t-CO2
【削減割合】基準調整値から「38%」削減
※国が策定した「地球温暖化対策計画」における削減目標の「2030年度の温室効果ガス総排出量を2013年度に比べ46%削減する」を見据え、2027年度の時点で達成すべき目標値として設定しています。
主要な取組
1.公共施設のLED化推進
公共施設の照明全般について、LED化率を高めるよう取組みます。
2.OA機器等の省エネの徹底
パソコンのスリープ機能やプリンター複合機の節電モードの積極的な活用、ほか、OA機器全般について、使用時以外のスイッチオフを職員一人ひとりが意識して行うよう取組みます。
3.施設の設備機器に係る燃料使用量の削減
設備機器を更新する際は、省エネ性能が高い機器への転換を図ります。
4.公用車の燃料使用量の削減
急加速、急発進をせず、アイドリングストップを行う、エアコンは最小限の使用とするなどエコドライブを推進します。
5.電力調達に係る省CO2化
各公共施設の電力供給を受ける契約について、CO2排出係数などの環境配慮に関する条件を考慮し調達先を選定します。