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クマ目撃情報・クマ対策

ページID:0003031 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

クマ出没特別警報発表(10月26日から1月31日)

新潟県では、今秋はクマのエサとなるブナの実が「凶作」と予測されること、過去の被害の傾向から、9月1日に「クマ出没警戒警報」を発表しました。10月26日には「クマ出没特別警報」に切り替えて最上位の警戒にあたっており、期間も1月31日まで延長されました。見附市内でも11月末までに7件の目撃情報があり、クマから命を守る行動をとっていただくよう、以下の点に特にご注意ください。

  • 【要注意】クマの活動が活発な早朝や夕方、夜間の入山は避ける
  • 【要注意】クマのエサとなる生ごみや不要となった柿等の果樹は適切に処分
  • 目撃情報を確認し、クマのいるところに近づかない
  • 人身被害の多くは朝方、夕方に発生しているので特に注意する
  • 複数で行動し、音の鳴るものや、クマ撃退スプレーを携行する
  • クマに出会ったときは慌てずにゆっくり後退する
  • クマに襲われた場合、地面に伏せて頭、首、腹を守る

 詳細は新潟県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

クマを発見したら見附警察署(0258-63-0110)、または都市環境課へお知らせください。

 毎年、クマの目撃情報が寄せられます。クマがいるという意識を持ち、山中や目撃情報のあった場所などに出かける際には、クマに出会わないよう対策をとりましょう。

山に入る際はクマに注意しましょう!

山に入る際はクマに注意しましょう!の画像

クマ出没に係る参考情報

新潟県ホームページへのリンクです。新潟県内のツキノワグマ目撃情報が掲載されています。

クマ類の出没に係る適切な対応について

環境省ホームページへのリンクです。

クマによる人身被害防止のために

  1. 入山時は、ラジオや鈴などの音の鳴るものを携行し、単独行動は避けること
  2. クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避けること
  3. クマの餌となる生ゴミや不要となった果実や農作物は適切に処分すること
  4. 小グマを見かけた場合、付近に母グマがいると考えられることから、決して近づかないこと

※新潟県内の人身被害発生時の特徴として山菜・キノコ採りや森林内の作業時など、高齢者が単独で行動する際の被害が多くなっています。

ツキノワグマは、本来、人間と距離をとって生活しています。
近づいたり、いたずらしないように注意しましょう!

クマと出会ってしまったら、襲ってきたら

  • 大きな声を出さない。静かに。
  • とにかく落ち着き、クマの動きに注意しながら、ゆっくりとクマから離れましょう。その際、「急」な動きは厳禁です。
  • 状況により逃げられない場合は下図のように、うつ伏せになって顔と腹部を守り、首の後ろは手を回して保護する。
  • リュックサックを背負っていると防具になります。
  • 転がされても、その勢いで元の姿勢に戻るようにしてください。

防御姿勢
出典元:公益財団法人 知床財団<外部リンク>

クマを引き寄せない環境づくり

集落や農地の周辺の森林や荒廃地の下草や雑木の刈り払いを行い、見通しが良く、クマやサルが出没しにくい環境づくりをしましょう。家や農地周辺の収穫する予定のない果物は、できるだけ処分しましょう。山野にある墓地等へのお供え物は、お参りが終わったら持ち帰るようにしましょう。