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ご自身の年金記録が確認できます
老後に受け取る年金の受給資格や年金額のもととなるものが「年金記録」です。年金記録に「もれ」や「誤り」があると、正しい年金額で受給できません。ご自身の年金記録を確認するためには、大きく2つの方法が用意されています。
「ねんきん定期便」による確認
『ねんきん定期便』は、毎年1回、誕生月に日本年金機構から国民年金及び厚生年金保険の加入者(被保険者)の方に送付される記録情報で、「50歳未満」「50歳以上」「35歳・45歳・59歳」と年齢によって送付される内容が違います。記載内容は「加入期間」「概算の年金受給額」「(50歳以上の方限定)65歳以降から受給できる年金額の詳細」「(35歳・45歳・59歳のみ)全期間の加入実績」などがあります。最近の月別状況は「国民年金」「厚生年金保険」の加入内容や保険料納付額などが記載されており、記録漏れがないかのチェックを促しています。
- ねんきん定期便の概要については「ねんきん定期便 [PDFファイル/412KB]」をご覧ください。
- ねんきん定期便の詳細(様式及び見方ガイド)については「日本年金機構HP」<外部リンク>をご覧ください。
「ねんきんねっと」による確認
『ねんきんねっと』は、インターネットを通じて、ご自身の年金情報を手軽に確認できるサービスです。パソコン、スマートフォンがあれば24時間どこからでも年金加入記録情報をお手元で確認することができるサービスです。掲載内容は「ねんきん定期便」や「年金振込通知書」で記載された記録情報のほか、年金見込額試算のように「年金を受け取りながら働き続けた場合の年金額」など、ご自身の人生設計に合わせた働き方などの条件を設定して年金額を試算することができます。
注)ねんきんねっとを利用するためには、あらかじめ日本年金機構ホームページへの利用者登録(後日利用者IDとパスワードがご自宅に郵送されます)が必要です。
- ねんきんねっとの利用登録方法については日本年金機構の「ねんきんねっと 」[PDFファイル/781KB]をご覧ください。
- ねんきんねっとの詳細や登録については「日本年金機構HP<外部リンク>」をご覧ください。