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海外での感染症について

ページID:0001274 更新日:2024年2月20日更新 印刷ページ表示

海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することができるように、海外で注意すべき感染症及びその予防対策をお知らせします。

渡航前に確認しておきたいこと

  • 厚生労働省検疫所のホームページ<外部リンク>外務省のホームページ<外部リンク>で、渡航先の感染症の発生状況に関する最新や注意事項を確認しましょう。
  • 母子健康手帳などでこれまで受けた予防接種について確認しましょう。予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって医師にワクチン接種の相談をしておくなど、適切な感染予防を心がけましょう。

渡航中に注意すること

最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
また、海外では日本にはない感染症にかかることがあります。十分に注意しましょう。

  • 手洗いをこまめに行いましょう。
  • 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
  • 食事は、十分に加熱されたものを食べましょう。
  • 蚊やダニに刺されないように服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使用するなどしましょう。
  • 動物は狂犬病・鳥インフルエンザ・MARSなどのウイルスを持っていることがあります。むやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。
  • 世界保健機構(WHO)が排除又は根絶を目指している麻しん(はしか)、風疹(三日はしか)及びポリオなどは海外で感染することがあり、注意が必要です。

帰国後に体調が悪くなったら

  • 帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合には、空港や港にある検疫所で健康相談をしてください。
  • 帰国後しばらくしてから具合が悪くなることもあります。その際は、事前に医療機関に電話をしてから受診し、渡航先、滞在期間、渡航先での飲食状況、活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて伝えてください。

関連情報

 ・海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

 ・海外で健康に過ごすために(厚生労働省検疫所FORTHホームページ)<外部リンク>

 ・海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所FORTHホームページ)<外部リンク>

 ・海外安全ホームページ(外務省ホームページ)<外部リンク>

 ・海外での感染症予防について(新潟県ホームページ)<外部リンク>