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結核に注意しましょう

ページID:0001385 更新日:2024年4月4日更新 印刷ページ表示

結核は過去の病気ではありません

 結核は、患者の咳に含まれた結核菌を吸い込むことによって起こる感染症です。
 結核は感染してもすぐには発病せず、多くは感染して半年から1年ほど経過してから発病します。過
 労や睡眠不足、不規則な生活習慣などは、身体の抵抗力を弱め発病しやすい状態となるため注意が必
 要です。また特に高齢者は、ほかの年代の人よりも発症する可能性が高いためより注意が必要です。
 結核は、薬で治療できる病気ですが、決して過去の病気ではありません。

結核を早期に発見するために

 ・年1回の健康診断(胸部エックス線撮影)を受けましょう。(65歳以上の方は年1回の胸部エック
  ス線検査の受診が法律により義務付けられています。)
 ・健康診断を受ける機会がない方は、見附市が実施している胸部レントゲン検査をご利用ください。
  詳しくは令和6年度各種健診の紹介ページをご覧ください。
 ・結核を発症したときの初期症状は、風邪に似ているため見過ごされがちです。2週間以上、咳や痰
  が続く場合は早めに医療機関を受診しましょう。

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