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ハンセン病について

ページID:0024017 更新日:2024年7月12日更新 印刷ページ表示

ハンセン病について

ハンセン病は、極めて感染力の弱い「らい菌」による感染症です。感染した場合でも、発病することはまれな病気で、遺伝することはありません。適切な治療がなかった時代では、発病で顔や手足にハンセン病特有の変形を残すことがありましたが、現在では適切な治療方法が確立されているため、発病しても後遺症を残すことなく治ります。

症状

現代においては感染することも発病することもほぼありませんが、感染し発病すると、手足などの末梢神経が麻痺し、次のような症状が出現します。
・汗が出なくなる
・痛い、熱い、冷たいといった感覚がなくなる


また、治療方法がなかった時代では、体の一部が変形するといった後遺症が残ることがありました。

ハンセン病元患者家族に対する補償金制度(請求期限は令和11年11月21日まで)

令和元年(2019年)11月15日に「ハンセン病患者家族に対する補償金の支給等に関する法律(令和元年法律第55号。以下「法」という。)」が成立し、同年11月22日に公布・施工されました。
法に基づき、対象となるハンセン病元患者のご家族の被った精神的苦痛を慰藉するための補償金が支給されます。
「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律の一部を改正する法律」が令和6年6月19日に公布・施行され、請求期限は令和11年(2029年)11月21日まで延長されました。
秘密は守られますので外部リンク「ハンセン病に関する情報ページ」<外部リンク>から厚生労働省補償金担当窓口へ電話でご相談ください。

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