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水害時における床上浸水家屋の消毒薬剤の配布について

ページID:0036471 更新日:2025年3月19日更新 印刷ページ表示

水害時における床上浸水家屋の消毒薬剤の配布について

見附市では大雨等により床上浸水被害が発生した場合、感染症予防のために希望者へ消毒薬剤の配布を行います。配付開始日や町内希望数の報告の仕方については緊急情報メールで案内を行いますのでご確認ください。

配布方法(緊急情報メールで案内後の対応)

1.床上浸水の被害があり、消毒薬剤の配布を希望する方はお住いの地区の区長等へ連絡してください。
2.区長等は、担当区内の数量を集約し、配布希望者の氏名等と必要数量を市健康福祉課まで下記のいずれかの方法でご報告ください。
電話の場合:健康福祉課予防医療係61-1370
Faxの場合:健康福祉課62-7052
3.報告に基づき、お渡しする日時等について健康福祉課から区長等へ連絡します。
4.区長等は、指定された日時に保健福祉センターで消毒薬剤を受け取ります。
5.区長等から、各希望者へ消毒薬剤の配布をお願いします。

配布に関する注意事項

・配布場所は、見附市保健福祉センター(見附市学校町2-13-30)とします。個人宅への直接配布は行いません。
・配布時の混雑等を防ぐため、各区の単位でまとめての配布になりますのでご了承ください。
・各希望者への配布方法については、区長等へ一任します。
・配布希望数が多い場合、配布までに時間がかかる場合もありますのでご了承ください。

消毒薬剤について

・希望者世帯ごとに逆性石鹸液(オスバン)を配布します。
・消毒対象に併せた希釈を行ってからご使用ください。詳細は下記をご参照ください。
1.食器・器具類の消毒
茶碗、皿、コップ、ナイフ、包丁類、調理器具などは水洗いした後、200~500倍液に5分間以上浸した後水洗いする。
2.家屋、乗物などの消毒
床、畳、家具、調度品、手洗場、浴槽、便所、座席、手すり、電話機などは、200~500倍液で清拭するか、または噴霧する。
3.ごみ箱、冷蔵庫の消毒
100~200倍液を噴霧する。
※希釈方法は以下の通りです。
100倍液…ペットボトルキャップ2杯分の薬剤を水1Lにうすめる。
200倍液…ペットボトルキャップ1杯分の薬剤を水1Lにうすめる。
500倍液…ペットボトルキャップ2杯分の薬剤を水5Lにうすめる。

使用上の注意

・必ず泥や汚れを取り除いた後で使用してください。清掃が不十分では効果を発揮できません。
・洗浄や拭き取りにより十分に汚れを除去して、乾かした後、使用してください。
・取り扱う際には長袖や長ズボンを着用し、マスク、ゴーグル、ゴム手袋などを使用し、皮膚や目にかからないように注意してください。

消石灰について

消石灰は身体に触れると炎症を起こし、飛散して目に入り失明した事例も報告されていることから、国でも使用を推奨しなくなりました。これを踏まえ見附市では健康障害の危険性を考慮し、大雨による家屋等が浸水被害に遭った場合の床下浸水家屋への消石灰の配布は行いません。
※厚生労働省は屋外(床下や庭)の消毒は原則不要としています。

参考

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