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一六の市に行ってきました。見附市の市は見附地区で行う「一六の市」と今町地区で行う「三八の市」があります。なんと江戸時代から続いている市で、歴史ある見附の行事の1つです。
子どもたちは、お家の方から預かったお金を握りしめ、市場を回っていました。スーパーマーケットとは違い、生産者の方と直接話して品物を購入できるのも市の魅力です。
「この柿をください!」「100円だよ。もう一つ持って行ってね。サービスだよ。」とお店の方のご厚意もあり、たくさんの品物が買えたようです。子どもたちも満足気でした。
「お家の人に食べてもらおう!」「これで○○作ってもらう!」「これ、みんな(家族)好きかな・・・?」「あと、100円残ってる!何か買えるかな?」など、子どもたちは、ただ買い物をするだけでなく、お家の方のことを考えたり、上手にお金を使おうとしたりと買い物を工夫していました。
子どもたちに親切に、丁寧に対応してくださった市場の関係者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。