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5年生の総合的な学習の時間のテーマは「食」です。
学びの集大成となる「チャレンジ フードフェスティバル」に向けて学びをスタートさせました。
今回は、和食文化国民会議の方を講師に招き、「和食」について学びました。
まず「和食って何だろう?」というところから講義のスタートです。
日本人の伝統的な食文化の特徴や、それを支えているものを学びました。
和食は美味しいだけでなく、私たちの心も豊かにしてくれるそうです。
さて、次は子どもたちが楽しみにしていた試飲・試食タイムです!
最初に昆布のみのだしを飲み「美味しい!」と反応する子どもたち。
次に昆布とかつお節でとった一番だしを飲み「すっごく美味しい!!!!」と、さらに顔が笑顔になります!
昆布とかつお節を合わせるとうま味が5倍にも10倍にもなるそうです。
他にも小松菜のおひたし、玉子焼きなど、だしのありなしを比べて、子どもたちは、たくさんのことに気付くことができました。
子どもたちは今回の活動で和食のパワーを知り、学習へ向かう意欲が高まったようです!
「今度、自分でもだしをとってみたい!」「今日の夕ご飯は、和食にしたい!」など、学習の終わりには講師の先生にとってうれしい言葉も聞こえてきました。
学びは始まったばかりです。これからの学びも楽しんでいきましょう!