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福島県の野口英世記念館から講師をお招きして、「野口英世の生き方」について学びました。
野口英世は、幼少期に「やけど」や「いじめ」、「村一番の貧乏」という逆境の中で過ごしました。
しかし、周りの人々の支え、自らの努力で業績を残している偉人です。
子どもたちも、そんな野口英世の生き方から、たくさんのことを学べたようです。
子どもたちの感想には、「(野口英世が)医学のすばらしさを知ったきっかけは、左手の手術をしたところなので、もし、やけどをしていなかったら、医学の道ではなく、学校の先生などになっていたと思います。きっかけってすごく面白いな!と思いました。」と記入している子がいました。
何で人生が変わるか分からない。その「きっかけ」の大切さに気付けたようです。
これからも6年生は様々な人たちと出会い、その生き方を学んでいきます。