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4年生が青木浄水場に見学に出かけました。
お家や学校で飲んでいる水が川から届くまでの様子を学んできました。とてもきれいな施設で子どもたちも感激していました。まず初めに川からくみ上げた水を青木浄水場ではどのようにきれいにしているかを教えてもらいました。汚れた水が、膜ろ過装置のフィルターを通ると無色透明な水に!!子どもたちからは「おぉー!」「すげー!」とマジック見ているような歓声が沸きました。施設の中を案内してもらい中央監視室へ。部屋の前にはメダカの水槽が置かれていました。何か水質に変化があったときにメダカの様子で異常に気付けるようにしていることを教えてもらい、子どもたちは真剣な顔で話を聞いていました。最後は、青木浄水場のできたての水を飲ませてもらいました。「うまい!」と子どもたちから声が上がりますが、お家や学校の水と変わらないことを知り、見附市の水の美味しさに気付くことができました。
自分たちが当たり前のように飲んでいる水。飲むまでにたくさんの人が関わっていることと最先端の技術が使われていることが分かりました。子どもたちにできることは、無駄に水を使わないこと、汚さないことだそうです。使った水は、川に行き、またそれを飲み水としてきれいにして人が飲むからです。今回の見学とこれからの学習で学んだことを自分の生活に生かしてほしいと思います。