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6年生が講師をお招きして租税教室を行いました。
税金についての知識を付けることは大人になって役立つことです。子どもたちから「なんで税金を払わないといけないの?」と疑問の声が上がりますが、今回はその税金が何に使われるかを学びました。子どもたちが身近に感じる税金の1つは消費税です。大人になってからの話ではなく、自分たちも納税者であることを自覚して話が進んでいきました。税金が自分たちの身の回りを安全に、快適に、便利にするために使われていることを知り、子どもたちも納得していました。学習の最後は「もし、税金がなかったら世界はどうなるのか」を分かりやすく教える動画を見ました。「税金がなくなると・・・。」子どもたちも怖い世界が待っていることに気付いたようです。盛り上がったのは、1億円(偽物です!)が入ったアタッシュケースを持ったときです!1億円の重み感じ、子どもたちは感動していました。
子どもたちにとって難しい話かもしれないですが、税金については6年生の社会科で学習する内容です。これまで頭に、はてなマークが付いていた子どもたちも税金を納める大切さに気付いたようでした。分かりやすく教えていただいた講師の皆様、ありがとうございました。