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4年生がパティオにいがたで防災について学んできました。
多くの子どもたちが行ったことのあるパティオにいがたですが、防災を学ぶ場としていったことがある子は少なかったようです。
パティオにいがた付近の刈谷田川の氾濫がどのように起きたのか模型を見て学んだり、遊水池や田んぼダムの仕組みを展示などで確認したりすることができました。
特に遊水池の模型実験では、川が氾濫しそうなときに町への被害を防ぐための仕組みが分かりやすく子どもたちに伝わり、納得した表情の子がたくさんいました。
この他にも公園内にある防災に関する施設の説明をしていただきました。
いつもは走り回っている小高い丘の土は土のうに入れる土として使われたり、謎だった小屋の中には水害が起きた時の備品が蓄えられていたり、不思議に思っていたモニュメントに平和への願いが込められていたりとたくさんの発見があったようです!
今回の学びをこれからの学習に生かしてほしいと思います。