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6年生が弁護士さんを講師にお招きして、仕事のお話を聞きました。
弁護士の仕事の内容やどうやったら弁護士になれるか、やりがいや大変なことなど教えていただきました。子どもたちは話の中に出てきた「全ての人の全ての考え方を尊重する」という言葉に感動したり、仕事の責任の重さや大変さに驚いたりしていました。弁護士の仕事は24時間働き続ける大変なものだと思っていた子もいましたが、自分の予定に合わせて自由に仕事を計画できる柔軟性があることを知り仕事への印象が変わった子も多くいました。
インターネットなどで仕事を調べては出てきませんが、なぜその仕事をしようと思ったのかを詳しく話を聞くと意外な視点から仕事を選んだことが分かり、子どもたちの仕事に対する関心を高めることができます。今回の弁護士さんは検定を受けるのが好きで、日本一難しい検定が司法試験だと知り、チャレンジ!見事、弁護士の仕事に就いたとのことです。
どんなきっかけが将来の仕事に繋がるかは分かりません。たくさんの人と出会い、いろんな経験をする中で将来の夢を見つけ、叶えてほしいと思います。講師の弁護士さんにはお忙しい中、熱心に仕事について子どもたちに語っていただきました。ありがとうございました。