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4年生が認知症サポーター養成講座に参加しました。
年を取っていくと体や心の変化があることや認知症の症状はどんなものがあるのか分かりやすく教えていただきました。中でも子どもたちが驚いていたのが認知症は誰でもなる可能性がある脳の病気であることです。若い人でもなることがあることを知り、驚いていました。運動することが予防につながるとのことで、子どもたちの中には「休み時間にたくさん体を動かそう!」と意気込む子もいました。
今回は認知症になった方へのサポートの仕方を学ぶことがメインです。どんな声掛けが必要か考えた後、代表の子が実際に役を演じてロールプレイをしました。実際にやってみると相手から思ったような反応が返って来なかったり、言葉が上手く出てこなかったりと難しいと感じる場面もあるようです。認知症サポーターとしてどんな行動が大切か考えさせられる時間となりました!