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2時間目、家庭科室から何とも食欲をそそる香りが廊下に漂ってきました。のぞいてみると、6年生が調理実習で「野菜いため」づくりに取り組んでいました。
子どもたちは、にんじんやピーマン、キャベツなどの野菜を丁寧に洗い、手元に注意しながら包丁で刻んでいきます。トントントン……と、リズムよく響く包丁の音からは、これまでの学習の積み重ねが感じられました。慣れた手つきで安全に作業を進める姿は、最高学年らしい頼もしさそのものです。
フライパンに火を入れると、ジュッという音とともに香ばしい匂いが広がり、家庭科室は一気においしそうな空気に包まれました。彩りよく仕上がっていく野菜を見て、子どもたちの表情も自然と明るくなります。
完成した野菜いためからは、立ちのぼる湯気とともに、できたてならではの温かい香りが広がっていました。「おいしそう!」「早く食べたい!」という声があちこちから聞こえ、出来上がりへの満足感が伝わってきました。
自分たちで作った料理の味は、また格別だったことでしょう。今回の調理実習を通して、食材への理解や調理する力だけでなく、協力して活動する大切さもしっかりと学んでいた6年生でした。