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6月11日(火)、ケアルーム在籍生徒の痰が吸引できず、酸素飽和濃度が低下し、
危険な状態になったという想定で、職員による対応訓練を行いました。
学校看護師による初期対応、酸素ボンベとアンビューバッグ(用手的人工呼吸器)の
準備、緊急放送、管理職による全体指示、記録とアンビューバッグ操作、救急車要請、
AED準備、保護者連絡、救急車・救急隊の誘導という流れで、一つ一つの手順を
確認しながら取り組みました。
その後、参加職員全員が、実際にアンビューバッグを操作し、対応方法について学び
ました。
緊急事態はいつ発生するか分かりません。今回の対応訓練を生かし、子どもたちが
安全に学校生活を送ることができるよう、努めてまいります。