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生ごみは「水切り」をして「燃やすしかないごみ」だけごみ袋へ!

ページID:0003572 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

生ごみの水切りにご協力をお願いします

 「生ごみ」の約80%は水分であると言われており、普段排出される「燃えるごみ」には多くの水分が含まれています。特に夏の時期は、水分を多く含む生ごみが多くなることから、生ごみは水切りをし、燃やすしかないごみだけごみ袋に入れましょう。
 水切りにより、燃えるごみに含まれる水分を削減することは、各家庭のごみ袋の削減や悪臭の防止だけでなく、二酸化炭素の発生抑制や、清掃センターの負担軽減につながり、未来を担う子どもたちの負担軽減にもつながります。

水切り3つのポイント

濡らさない!

野菜の皮などは、できるだけ洗う前にむいて捨てましょう。
むいた皮をザルなどに入れ、水に濡らさないようにすると効果的です。
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乾かす!

お茶がらなどは、水気を絞り、乾かしましょう。
水分量の多いスイカなどは、細かく切って乾かすと効果的です。
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絞る!

ぎゅっと絞ってから捨てましょう。手で絞ることに抵抗がある場合は、専用グッズなどを利用すると効果的です。

水切り3つのメリット

悪臭の抑制につながります

臭いの原因となる雑菌は、生ごみに含まれる水分により活発に活動します。
生ごみの水切りを行うことにより、台所やごみステーションの臭いの抑制につなげることができます。

経費の抑制につながります

見附市では、年間推計約1,200tの生ごみが家庭から排出されています。生ごみのうち、約80%が水分といわれていることから、約960tの水分を運搬し、焼却している計算になります。
ごみの量が減ると、各家庭でのごみ袋を節約できるだけでなく、運搬から焼却処分にかけて負担が減り、最終的に市のごみ処理経費の抑制につながり、将来の負担軽減になります。

環境負荷低減につながります

ごみの減量は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素削減に貢献できる取り組みです。
生ごみの水切りにより、ごみの量が減ることで、ごみ収集車の収集回数や走行距離の減少し、二酸化炭素の発生抑制につながります。また、焼却の効率が良くなることで、焼却に伴って発生する二酸化炭素の抑制にもつながります。

生ごみ処理機器を使ってみませんか

生ごみ処理機を使用することで、生ごみを減量することができます。市では生ごみ処理機器の補助金交付事業を行っています。詳細は生ごみ処理機器購入補助のページをご覧ください。