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活動の振り返りと新たな地域課題解決に向けた動き
地域コミュニティのいま
平成19年に地域コミュニティの立ち上げを開始して以来、10年以上の年月が経過しています。各地域コミュニティでは、立ち上げ時に各地域の魅力を洗い出し、それらの特色を生かした将来像を描くとともに、今後予想される地域課題と対応策などを「まちづくり計画」のかたちでまとめています。
しかしながら、地域によっては当初の想定以上に人口増(減)が進んだり、気候変動よる自然災害増、地域をとりまく状況の変化など、様々な課題が複雑かつ複合的なものとなり、当初のまちづくり計画に沿った活動ではカバーしきれなくなっている現状があります。
「これまで」の活動振り返りと「これから」へ向けた体制づくり
設立から概ね10年が経過するコミュニティでは、それぞれの地域の事情を踏まえながら、以下のような活動を始めています。
- 地域の現状を把握する(人口推移、年代別構成人口の推移などのデータ分析)
- 地域住民ワークショップでの課題発見、対応策の検討
- 事業の棚卸し、実施体制の見直し 等々
- まちづくり計画の見直し、点検(何が出来て、何が出来ていないかの確認)
こちらのページでは、順次これらのコミュニティ活動をアーカイブ化してまとめていきます。