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市立病院だより最新号

ページID:0010777 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

高校生1日看護体験を行いました

 高校生1日看護体験事業は、高校生を対象として進路選択の一助を目的に、新潟県看護協会が主催する事業です。高校生が病院において看護業務を体験することにより、看護に対する認識と理解を深めるとともに、進路選択にあたり看護職を志す動機となることを目的としています。今年当院では、県内の高校2・3年生の6名を受け入れました。
 体験事業では、当院の看護師ユニフォームに着替え、聴診器や血圧計、酸素飽和度測定器を使って、お互いのバイタル測定を行いました。また、病院内を見学し、通常は入れない手術室や薬剤室、レントゲン撮影室、臨床検査室、生理検査室、調理室などを見て回りました。その他にベッドに横になり、体位変換や除圧を体験し、看護師と一緒に患者さんの手・足浴を行いました。当院の患者さんは高齢者が多く、世代の違う人と話をする貴重な機会にもなったようです。

高校生1日体験①   高校生1日体験②   高校生1日体験③   高校生1日体験④

 看護師との座談会では、現場の看護師から看護師を目指した理由や大切にしている看護などの話があり、高校生からは、「体験前は、看護師の仕事は大変だというイメージがあったが、実際に体験したり先輩看護師の話を聞いて、面白そうでやりがいもあって良いイメージに変わった。」などの感想がありました。また、看護師から「学生のうちは真面目に勉強して、看護師になったら一緒に働きましょう。」とエールが送られ、参加者は皆将来像がイメージできて満足げな表情でした。

高校生1日体験⑤

※写真撮影のためマスクを外しています。