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地域医療連携室

ページID:0013858 更新日:2023年10月20日更新 印刷ページ表示

 地域医療連携室では、見附市の地域包括ケアシステムにおける病院の役割を担うため、患者さま・ご家族さまが、安全に安心して入院・在宅療養生活が送れるよう病院スタッフと共に地域の診療所や福祉施設との連携に努めています。
 地域医療連携室は、1階の11番にあります。

主な業務内容

​1 入退院支援

【入院まで】
 入院が予定された患者様が安心して入院医療が受けられるように、入院後に行う治療や入院生活について説明します。また、現在の生活の様子や、飲まれているお薬についてお話を伺います。
【入院されたら】
 退院後の生活について、患者さまご本人やご家族さまの心配事やご希望などをお聞きし、安心・安全に療養生活が送ることができるようにお手伝いします。
また、医師や看護師、理学療法士、ケアマネージャー、薬剤師など多職種と連携し、退院後の療養生活を整える準備をすすめます。
必要に応じて、ご自宅へ訪問し、介護の指導や安全な生活環境づくりのための提案をさせていただきます。

2 医療相談

 医療ソーシャルワーカー(相談員)が、医療費などの経済的問題、社会福祉制度の内容や利用方法などについて、ご本人やご家族の相談をお聞きし、一緒に問題の解決にむけて取り組みます。
 お聞きした秘密は固く守り、相談されたことによりご本人に不利益が生じることがないよう、十分に配慮しています。

3 病診連携

 他の病院や市内の開業医(かかりつけ医)からの患者紹介に関するお問い合わせや、診療予約や入院予約、胃カメラやCT、MRI検査の予約をする窓口を担っています。
 入院中の患者さまで、入院治療が終わった後の継続治療や、リハビリが必要な方には退院後の転院施設を紹介します。また、自宅に帰られた後も治療や、看護・介護が必要な患者さまには、安心して在宅生活ができるように、介護保険サービスや福祉サービスなどについて紹介や支援を行います。

4 見附市在宅医療・介護連携相談支援室

 令和5年度から、医療機関や介護関係者の各種サービスに関する相談窓口として、地域医療連携室内で新しい役割に取り組んでいます。
医療ソーシャルワーカー(相談員)が、医療と介護の関係者や多職種連携を一層推進し、皆さんの在宅療養生活を応援します。

【相談内容】

  • 土曜、日曜に来てくれる訪問看護、ヘルパーさんを教えてほしい・・・
  • 家で親を看取りたいけど、どんな支援がありますか・・・
  • ひとり暮らしや老々介護で薬の管理が大変だ・・・        など

相談イメージ

見附市立病院のかかりつけ患者でない方でも、どうぞご相談ください。

地域医療連携イメージ図

地域医療連携イメージ