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講師の方をお招きし、5年生が味噌づくり体験をしました。
手作りの味噌を作ることはほとんどの子が初めてです。JAの方を講師にお招きし、実習がスタート!まずは、大豆を袋に入れて潰していきます。できるだけ細かくなるように頑張るのですが、力が入りすぎると袋に穴が開きそうでした・・・。絶妙な力加減で大豆を潰した後は、米糀と塩混ぜ合わせたものと合体です。この前、田植えをしてきた子どもたち。味噌にも米が使われていることを知って、関心を高めていました。どんどんと子どもたちが知っている味噌に近付いていきます。次は野球ボールぐらいの大きさに味噌玉を丸くまとめていきました。最後は、味噌玉の中の空気をできるだけ無くすために、おけの中に投げつけて空気を抜いていきます。空気に触れることで雑菌が増えるため、できる限り空気を抜くことが大切だそうです。全力投球し過ぎて、味噌玉がおけからはみ出す子も!全部きれいに入れたらおけをしっかり閉じて完成です♪
味噌が出来上がるのは、ひと夏超えて秋、冬くらいだそうです。子どもたちも出来上がりが楽しみそうでした。今回、講師の皆さんだけでなく、たくさんの保護者ボランティアの方からサポートしていただきました。ありがとうございます。出来上がった味噌をどうするのか。これから考えるのが楽しみです♪