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人口が減少しても持続できるまちを目指すため策定した「見附市人口ビジョン」では、年間出生数250人を維持することを目標とし、妊娠、出産、子育ての切れ目ない支援や環境整備に取り組むこととしています。乳幼児健診や家庭訪問、アンケートなどで出された子育てに関する声から、産前産後のサポートと発達支援を一つの場所で実施する「見附版ネウボラ」を開設し、妊娠期から育児までの切れ目のない包括的な支援をワンストップで展開し、保護者が安心して子育てができる環境を整えます。
ネウボラとは、フィンランド語で「助言する場所」を意味し、フィンランドで1920年ころに始まった子育て支援拠点のことです。妊娠中から育児期まで継続して相談できる場所となっています。
二つの取組みを合わせて実施し、一元化させることで、より身近な場で妊娠期から育児までの切れ目のない包括的な支援をワンストップで展開するのが、「ネウボラみつけ」の特徴です。
見附市保健福祉センター 2階
月曜日~金曜日(祝日を除く)、午前9時30分~午後4時30分
0258-63-2860
助産師、発達相談支援員、保育士、公認心理師、言語聴覚士、保健師
妊娠・出産・産後、育児・お子さんの発達に関する相談をお受けします。お気軽にお電話ください。
ネウボラパンフレット [PDFファイル/422KB]
保健師・助産師が、予約制で母子健康手帳を交付し、ゆっくりと妊娠~出産~産後の心配なこと、不安に思っていることが相談できます。来所日前日までにお電話で予約をお願いします。当日でも、対応できる場合もありますので、お問合せください。
申し込みはこちらのページ<外部リンク>からお願いいたします。
流産・死産・人工妊娠中絶といった周産期の死も含めて、「子どもとの死別」は、近親者との死別の中でも特に悲嘆(グリーフ)が強いとされています。ネウボラみつけでは予約制で、助産師・保健師・公認心理師が相談をお受けしています。オンラインでの相談も可能です。