10月14日、プールサイドにはざかけをしていた稲の脱穀をしました。今回も、地域の方のご協力のもと、安全に体験することができました。子どもたちは、脱穀をするのは初めてでしたが、話をよく聞いて正しくできるように取り組みました。また、自らほうきで地面に散らばった藁をはいたり、少し残ってしまった籾を拾ったりしている子もいました。5年生の総合の大きなテーマは「食の大切さ」なので、まさにそれを体現している姿でした。これで総合における米づくりの一連の体験は終了になります。今後は、教育の日に向けてクラス混合でチームを編成し、複数のテーマに沿う形で、「食の大切さ」に関して具体的に追求していきます。