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市長の活動日記(令和7年1月~)
3月12日 市内ふるさと納税返礼品提供事業者 関係者会議
市内ふるさと納税返礼品提供事業者などが参加する関係者会議を開催し、ご挨拶させていただきました。
ふるさと納税寄付額は、3月13日時点で5億4千万円となり、前年度と比較して9倍以上にも達しています。
この成果は、委託事業者や市の職員だけでなく、魅力ある返礼品を提供いただいた事業者の皆さんのおかげであり、改めて感謝を申し上げました。
この制度は、頑張れば、税収アップによる市民サービスの向上や市の知名度向上とともに地域産業の活性化につながります。
事業者の皆さんの協力を得て返礼品の開発やブラッシュアップを進め、さらに寄付額を伸ばせるよう取り組んでいきます。
3月8日 地域コミュニティとの定例懇談会とコミュニティ大賞表彰式
地域コミュニティとの定例懇談会とコミュニティ大賞表彰式を行いました。
地域コミュニティの皆さんは、様々な工夫をしながら、地域課題の解決や地域を元気にする活動を行っています。
コミュニティ大賞を受賞した皆さんは、地域をよりよくする活動を地道にコツコツと行っていただいています。
いずれも、多くの市民の皆さんに評価される見附のまちづくりに大きく貢献しており、日ごろの活動に心より感謝申し上げます。
3月8日 見附駅前交流施設Mitsukeru利用者5万人達成祝い & 高校生3人による自主制作展覧会「夜明け羽化」
見附駅前交流施設Mitsukeruの利用者が5万人に達成したことを祝い、餅つき大会が開催されました。
Mitsukeruは、昨年5月のオープン以降、中高生はもちろんのことビジネスマンのワークスペースやウオーキングされる皆さんの休憩所など多くの方にご利用いただいています。特に高校生は、市外から市内へ、市内から市外への両方の学生のおしゃべりや勉強などができる素敵な空間として、大変喜ばれています。当日は、駅を背にして反対側で開催中だった高校生による自主制作展覧会「夜明け羽化」も訪問。中高生を中心ににぎわいをもたらすエリアになりつつあります。
3月5日 岩手県へ派遣している緊急消防援助隊からの報告を受けました
大規模林野火災対応の緊急消防援助隊として岩手県に派遣している市の消防職員から現地対応について報告してもらいました。
見附市消防からは、1隊4名ずつ3日交替で現地に入っています。現地では、地表を覆っている乾燥腐葉土で火がくすぶっていて、この消火活動を中心に活動しているとのこと。安全確保を図りながら、引き続き現地での消火活動に貢献いただきます。
3月4日 施政方針演説
市議会3月議会が開会しました。
初日は、施政方針演説。来年度の市政運営の考え方や重点施策についてご説明しました。
施政方針内容は、こちらからご覧ください。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/36638.html
3月3日 市内4中学校卒業式
市内4中学校で卒業式が行われました。
今年、私は今町中学校の式に出席。市長になって4年目で、市内すべての中学校の式に参加したことになります。
卒業生の皆さんには、見附市で進めているみつけJOBチャレ教育を引き合いに「様々なことにチャレンジしてほしい」、「わがまちを愛し続けてほしい」などをお伝えしました。皆さんの明るい未来を心より祈っています!
2月28日 ケニアでボランティア活動 池山久栄さんの表敬を受けました
ケニアでのボランティア活動を終えて帰国された元市職員の池山久栄さんの表敬を受けました。
池山さんは、JICAシニアボランティアとして2年間人口2万人くらいのまちに滞在し、環境関連の政府機関に所属して教育施設の立ち上げなどの支援を行っていたとのこと。
この日、現地の人々との交流や、仕事や生活面での苦労話を語っていただいた池山さん。今後は、その経験を市民の皆さんや市内の子供たちに伝えていってくれるそうです。
2月21日 定例記者会見
定例記者会見を開催しました。
会見内容は、以下のとおりです。
- 令和7年度当初予算の概要
- 中長期財政見通し
- 「見附みらいづくり最高戦略監(CSO)」内定
詳しくは、こちらからご覧ください。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/36299.html
2月5日 幻の酒米「雄町」を使った日本酒純米大吟醸の寒仕込みを視察・体験
幻の酒米「雄町」を使った日本酒純米大吟醸の寒仕込みを視察・体験いたしました。
酒蔵は長岡市脇野町の中川酒造さんですが、酒米「雄町」の生産者小栗山ファームの代表、酒蔵中川酒造の蔵人、新潟酒販の支店長など関係者はすべて見附在住。見附の関係者総結集のお酒造りです。
「オマチスト」と呼ばれる人がいるほど人気が高い「雄町」のお酒。しかし、栽培が難しく、今は県内産の「雄町」はありません。今回のプロジェクトは「雄町」の栽培と「雄町」を使った日本酒造りへの挑戦です。今年の夏以降には2,000本くらい出荷でき、見附市のふるさと納税の返礼品にも予定しています。
見附関係者の熱意のこもったお酒。見附の大きな魅力としてPRできればと期待しています。
2月4日 新潟県弁護士会と「見附市における空き家等対策の推進に関する連携協定」を締結
新潟県弁護士会との間で「見附市における空き家等対策の推進に関する連携協定」の締結式を行いました。
見附市の空き家率は県内20市中2番目に低いものの、大きな課題であることには変わりありません。近年は相続問題や所有者不明など市民の皆さんからの相談内容も複雑となっています。職員だけでは対応できない部分を今後は県弁護士会からノウハウをご教示いただけることとなります。
弁護士会の力を借りながら、空き家対策をしっかり前に進めてまいります。
2月6日 下水道管路の緊急点検結果をお知らせ
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて実施した下水道管路の緊急点検結果をプレスリリースしました。
内容は、以下のとおりです。
1月31日 総合教育会議
総合教育会議を開催しました。教育長や教育委員の方々と私との間で意見交換を行う会議です。
まず「Jobチャレ教育みつけ」と名付けたアントレプレナーシップ教育や、不登校対策、こども計画について市の担当から教育委員の皆さんに紹介。
その後「未来の見附市を担う人材について」~子育て世代に選ばれるための見附市の教育~と題して意見交換を行いました。
教育委員の皆さんからは、教育・子育てにおけるまちづくりや親づくり、こどもの経験や親の職場環境の大切さ、見附を愛し世に役立つ子どもを育てる教育理念の重要性など、様々な観点からご意見をいただきました。私からは、こどもたちが将来見附に戻りたくなるまちという観点から、見附を愛する教育理念とJobチャレ教育の相乗効果や、市内を自由に動けて楽しめることなど思いの一端をコメントしました。
来年度は、将来的なまちづくりの方向性を示す総合計画や教育大綱を策定していきますので、今回の議論をいかしてまいります。
1月30日 県公民協働プロジェクト検討プラットフォーム
新潟県内官民有識者による県公民協働プロジェクト検討プラットフォームに県市長会を代表して出席しました。
会議では、先端技術導入や地域活性化の官民連携による取り組みが紹介されました。
若者や女性に選ばれる職場づくりや外国人材の活用については、見附市の取り組みを交えながら意見しようと準備していたのですが、残念ながら時間切れ。
会議後は、見附市で力を入れている「アントレプレナーシップ教育」に関連する事業者の方とも意見交換。会議への出席が今後につながればと考えています。
1月18日 ゴルゴ松本さんによる人権啓発講演会
見附市文化ホールアルカディアにて人権啓発講演会を開催しました。講演者は、命の人文字で誰もがご存じの人気芸人ゴルゴ松本さん!
「命の授業」と題し、漢字の意味や成り立ちを説明しながらもチャレンジしていくことの大切さなど人生の教訓となるものを楽しく語っていただきました。
参加者は、ライブ配信のサテライト会場もあわせると約1千人。サテライトにも足を運んでいただき、参加者はみんな笑顔で帰宅の途に。
ゴルゴさん、見附市に足を運んでいただき本当にありがとうございました!
1月25日 原子力防災 一時移転訓練
原子力防災の一時移転訓練に市民の皆さんとともに参加しました。
大雪との複合災害も想定して、今回は初めての冬開催。中央公民館での一時集合、燕市分水での検査や簡易除染、避難先となる新発田市へのバスでの移転などに参加いただき、スマホアプリ等を活用した避難者受付の試行も体験いただきました。ほぼ1日がかりとなった訓練へのご協力ありがとうございました。
私も全体を通しての訓練と視察を行いましたが、一定の成果と課題があったと感じています。
前日に参加した県主催の本部運営訓練を含めて課題をしっかり洗い出し、現在、避難対策の検討が進められている国や県に対して要望を伝えつつ、避難計画の実効性向上にいかしてまいります。
1月21日 定例記者会見
定例記者会見を行いました。
内容は、以下のとおり。
- 「見附市障がいを理由とする差別のないだれもが共に暮らせるまちづくり条例(案)」の意見募集
- 「見附市こども計画(案)」の意見募集
- 「見附市水道事業経営戦略改定(案)」の意見募集
詳細は、こちらからご覧ください。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/35153.html
1月16日 手をつなぐ育成会の会員など障がい者関係団体の方々とのふれあい懇談会
ふれあい懇談会を開催しました。今回のテーマは 「障がい者が安心して暮らせる地域社会の実現」 で、手をつなぐ育成会の会員など障がい者関係団体の方々にご参加いただきました。
災害時の避難やサービスの充実など様々な意見をいただきましたが、障がいのあるなしを超えた交流のあり方については特に活発な議論になりました。
障がいのある方が周囲に気兼ねせず活動の場に出ていけること、市民や地域など社会全体でそれに対する理解を高めていくこと、その大切さを改めて感じることができました。
参加者の皆さん本当にありがとうございました。
見附市では、現在 「障がいを理由とする差別のないだれもが共に暮らせるまちづくり条例(仮称)」 の策定を進めています。策定をきっかけに市民の皆さまと一緒になって誰もが安心して暮らせる共生社会を目指していきます。
1月6日 2025年 年頭訓示
1月6日は、新年の仕事初め。市の職員に対して恒例の年頭訓示を行いました。
内容は、以下のとおりです。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/34636.html
本年も、職員はもちろん市民の皆さんとともに「暮らし満足No.1のまち」を目指して、しっかりと市政運営を行ってまいります。
1月5日 消防出初式
今年は消防出初式で1年がスタートしました。
消防団の皆さんには、昨年8月に発生した火災において猛暑のなか消火活動に従事いただいたほか、訓練を含めて日夜献身的にご活躍いただいています。心より感謝申し上げます。
消防団は、災害に強いまちづくりになくてはならない存在です。団員の処遇や負担なども改善してきており、多くの市民の方に関心をもっていただけると幸いです。