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市長の活動日記(令和7年10月~)
11月30日 アルカディア音楽祭

11月30日は、アルカディア音楽祭。
見附の冬の風物詩です。
プロと市民の高いレベルでの融合。全国1位のバイオリニスト高校生も参加し、今年もおおいに楽しませていただきました。
11月27日 喫煙防止講演会

喫煙防止講演会が開催されました。
市内の小6生と中1生が全員受け今年で33回目を迎える見附の名物行事。市内の喫煙率低下に寄与しています。
こどもたちをひきつける講義を長年続けていただいている講師の関先生に心より感謝です。
11月26日 都市の未来を語る市長の会


都市の未来を語る市長の会に出席しました。
今回のテーマは「学校の統廃合プロセスと廃校利用」。まず4名の首長からの事例発表のあと、出席全首長からの発言を含む意見交換。学校再編調整への意気込みや苦労話、廃校利用の進め方や工夫など、各首長が抱える悩みも含めて大変深い話を聞くことができました。
見附市では、学校適正配置計画案を発表したばかりで、これから説明会などを行います。廃校となる場合の利活用は今後の大きな検討課題となります。タイムリーな話題で、大きな学びを得る機会となりました。
11月24日 第32回 矢沢宰 生命の詩の集い


第32回矢沢宰生命の詩の集いが開催されました。
今年も全国から915名の方から応募があり、最優秀賞や奨励賞などの受賞者を表彰。熊本、大阪、群馬からも受賞者が来訪され、そして皆さん心に染みる作品ばかり。
「あんぱんまん」の作者「やなせたかし」が愛した矢沢宰の詞。やなせさんは矢沢宰さんの見附市の実家を訪れたこともあるとのこと。そんな矢沢宰さんの心を未来へつなげるこの集い。準備いただいている実行委員など関係者の皆さんに感謝です。
11月17日 定例記者会見

記者会見を行いました。
今回は、学校適正配置計画(案)について発表しています。
この計画案は、検討委員会からいただいた答申を踏まえ、未来を担うこどもたちの教育環境を第一に考えて策定されました。
年明けには、パブリックコメントとともに小学校区単位での説明会が私も教育長とともに参加して行う予定です。
最終的に来年3月の計画の策定・公表を目指しています。ご意見ご質問のある方は、是非説明会にご参加ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/47101.html
またYoutubeでも計画案を解説していますのでご覧ください。
↓URLはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=T63So76zBWg<外部リンク>
11月16日 見附市 子育て 教育の日

11月16日は、見附市子育て教育の日。
午前中は市内全市立学校でオープンスクールを開催。私が足を運んだのは、今町中でのライフデザインセミナーと田井小のみつけJobチャレ教育発表です。
ライフデザインセミナーは、今年から就職・結婚・育児などのライフデザインを具体的に考えてもらうために、全中学校にて開始したものです。講師の方の講義にこどもたちが引き込まれていて、将来どのような人生設計を立てるのか生徒の皆さんが楽しくかつ真剣に考えている様子が印象的でした。多くの保護者の方にもこどもたちと一緒に聞いてもらいたい内容でした。
田井小もみんなで栽培した食材をどのように使ったら喜んでもらえるかこどもたちが考えて作ったおこわをおいしくいただきました。
午後は、見附こどもビジネスアイデアコンテストの表彰式。今年は、新潟県のどまんなかをいかした見附のPRに関するアイデアを子どもたちに募集。合計689点の応募があり優秀作品の表彰を行いました。企画やアイデアを出す発想は、こどもたちの将来に向けて大切だと考えます。柔軟かつ斬新なこどもたちのアイデア。実際に取り組めるものがあるか考えます!?
11月12日 長岡信用金庫様から寄付をいただきました

長岡信用金庫様より市内小学校2校の体育館で活用する冷風機の寄付をいただきました。
ここ数年は学校の冷風機整備にご協力いただき学校現場からも喜ばれています。心より感謝申し上げます。
11月11日 見附高校と包括連携協定を締結

見附高校との間で包括連携協定を締結しました。
同校は、市内中学生の進学先であるとともに、駅からのアクセスにも優れ、市外からも多くの生徒を受け入れるポテンシャルがあると考えています。高校時代に見附に関わった生徒が、将来見附に戻ってきたり、見附に貢献してくれる――そうした「関係人口」を育む存在として、同校の魅力アップを支えたいと考えています。
見附市では、今年に入って「中庭プロジェクト」での植栽指導・支援や、商工会や市内企業と連携したキャリア教育など、様々な取り組みを進めています。
見附市では市内小中特別支援学校で起業家的資質を養う「みつけJobチャレ教育」を進めています。こういった市の特徴もいかしながら、包括連携協定を締結したことを契機に、より一層見附高校の魅力づくりを後押ししていきます。
11月9日 原子力防災住民避難訓練

西地区コミュニティの皆さんのご協力を得て、原子力防災住民避難訓練を行いました。
見附市は、原発から30km圏内のUPZ自治体であり、万一事故が発生した場合にまずは屋内退避、状況次第では広域避難が求められます。
訓練では、市民の皆さんが見附の中央公民館からバスで移動して燕市交通公園に設置された避難退域時検査会場へ。
昨年は、検査会場では車から降りた住民の検査手法がアナログ的なもの1種類で、さばききれるのかという疑問を県に伝えていました。今年は検査時間短縮を狙った2種類の検査手法を追加。これでいいとは断言できませんが、昨年に比べて効率化は図られていると感じました。
その後、市民の皆さんは、新発田市の避難経由所を経由して避難会場へ。私は、担当課長とともに新潟市のこめぐりの郷公園に設置された長岡市民の避難経由所を視察。こちらではバスの車内に係員が乗り込み、スマートフォンで受付し、避難所を案内するドライブスルー方式の様子を確認。
見附市は、どの自治体よりも早くからこの住民避難訓練を実施していて今回が12回目です。訓練を通して得た教訓や課題をしっかり県に伝え、避難計画の実効性向上にいかしていきたいと考えています。
11月7日 スポーツ庁の職員の皆様が見附市を来訪

スポーツ庁健康スポーツ課長の中村様ほか職員の皆様が見附市を来訪されました。
健康運動教室や総合体育館の視察のあと、市の健康施策やスポーツ振興など最近の取り組みを交えて意見交換。
「公共施設の最適化」に向けた体育施設活用や、現役世代の健康づくりなど様々な最新事情についてもアドバイスいただきました。
11月6日 記者会見

11月6日、記者会見を開催しました。
内容は、以下のとおり。
1.見附市 子育て 教育の日(みつけjobチャレ教育の取り組み状況など)
・今年は、11月16日(日曜日)に開催されます。
・各学校での取り組み発表など公開授業の参観が可能です。
・「みつけJobチャレ教育」の一環で実施するこどもビジネスアイディアコンテストの表彰式を開催します。今年のテーマは、新潟県のどまんなかをアピールです。
・今月1ヶ月間、学校や教育委員会の取り組みが動画配信されます。
2.指定管理候補者の選定結果
・契約内容(市納入金算定方法)を見直して公募した収益2施設(来年度から5年間管理運営)について、指定管理者選定等委員会にて審査が行われました。
・「道の駅パティオにいがた」は、新しくマルイ・きらく共同事業体が、「MegCafe511」は、現行と同じFFFFFunが選定されました。
・指定管理者は、12月市議会の議決を受けて正式に指定されます。
3.第6次総合計画策定に向けた策定状況
・来年度から10年間の「第6次見附市総合計画」の策定を進めています。
・今般新しい計画の素案がとりまりました。
・今後まちづくり総合審議会にて審議され、パブリックコメントを経て3月までに計画が策定されます。
詳しくは、こちらからお願いします。
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/46625.html
10月26日 今町田園地区でのトライウオーク大会、ふぁみりあまつり、西地区コミュニティによる医師中村哲氏の映画上映会に参加

今町田園地区でのトライウオーク大会、ふぁみりあまつり、西地区コミュニティによる医師中村哲氏の映画上映会に参加しました。
トライウォークは、地域の皆さんや協力した新潟大学の学生さんと歩きながらたくさん交流できました。
映画は、医師なのに厳しい異国の地で土木事業に奔走する中村さんの熱意と行動力に感動。私が紹介いただいた話なのですが、西地区コミュニティの皆さんによる開催に心から感謝です。
その前日とあわせてこの週末はたくさんのイベントが市内で開催されています。
主催された皆さんの地域の盛り上げありがとうございます!
11月2日 NPO法人「みつけっと」 設立20周年記念祝賀会に参加

NPO法人「みつけっと」の設立20周年記念祝賀会に参加しました。
同法人は、障がい者に関わる様々な団体への支援や、刈谷田川周辺の賑わいづくりを行う「かわまちづくり事業」などを行っています。
関係者の皆さんの長年のご努力に感謝申し上げるとともに、今後とも地域課題解決に向けて連携させていただきます。
10月29日 「お試し移住住宅」を利用された方と面談

市で今年から開始した「お試し移住住宅」を利用された方と面談しました。
お試し移住住宅は、県外在住者向けに市が無償で提供しており、最大14日間、市の職員や移住アンバサダーから市内の案内を受けつつ生活体験していただいています。大変好評とのことで、これまでに9組が利用されています。
今回お話しを聞いたのは20代のご夫婦で首都圏とのニ地域居住を希望。見附市の充実した生活基盤や賑わう交流施設などに関心を示し、今後は新幹線利用での首都圏往復を体験して確認したいと語っていただきました。
生活体験いただいた方々へのフォローを大切に、見附市への移住者増加につなげていきます。
10月29日 見附市勤労者家庭支援施設「ふぁみりあ」にてふれあい懇談会

見附市勤労者家庭支援施設「ふぁみりあ」にてふれあい懇談会を開催しました。
今回も多くの皆さんにご参加いただいて市の取り組みへの理解を深めていただきました。また、ニット産業の活性化や働く場の創出、市民力や文化度の高さとその活用、こどもの活動選択肢や多世代交流の重要性など様々なご意見をいただきました。
忌憚のないやりとりができる懇談会になってきています。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
10月27日・28日 第33回スマートウエルネスシティ首長研究会

第33回スマートウェルネスシティ首長研究会に参加しました。
今回は、2つのテーマでスペシャルセッション。
1つ目は、中小企業を元気にする女性の健康と働きやすさ。見附市では子育てしやすい職場づくりを行う企業支援を行っていますが、UIJターンを促すためにも女性にとって働きやすい環境の重要性を再認識しました。
2つ目は、中高生が部活動を通して考えた「女性の社会進出への課題」と「誰もが長生きしたくなる社会」の2つを提言。私自身中高生と対談を行っていますが、考える舞台を作るのもありかと改めて感じました。
他にもプレコンセプションケアや地域交通政策など、緊張感たっぷりの議論を展開。
次回第34回研究会は、来年5月に見附市開催予定。全国の首長の皆さんに、見附のまちづくりを知ってもらい見附でしっかり消費もしていただけるよう準備したいです!
10月24日 西中学校 創立40周年記念式典

文化ホールアルカディアにて西中学校の創立40周年記念式典が開催され、ご挨拶させていただきました。
西中学校では、ロボットコンテストへの参加や、みつけJobチャレ教育につながる取り組みも早くから行われています。
起業家精神やチャレンジ精神を養うJobチャレは、現在市内全小中特別支援学校において、各校が特色をもって取り組みが進めらています。11月16日の子育て教育の日のオープンスクールでもその成果の披露が予定されています。
10月22日 北陸地方治水大会 意見交換会

北陸地方治水大会にあわせて開催された意見交換会に出席しました。
国土交通省や新潟県の関係者が出席されるなか、私からは、見附市街の大半を流域とする貝喰川改修事業の早期完了、刈谷田川などの流れを阻害しかねない伐木対策の強化について要望しました。
信濃川下流と信濃川の各事務所や長岡地域振興局の皆さんとは、日頃から意見交換させていただいています。
10月20日 国土交通省長岡国道事務所の方々と意見交換

国土交通省長岡国道事務所の皆さんと意見交換を行いました。
国道8号今町地区で予定される交差点改良事業や、パティオにいがたが新たに指定された防災道の駅について意見交換。
葛巻地区で実施中の速度抑制対策実証実験についてもご指導いただいています。
これから雪のシーズンを迎え、除雪体制の連携も大切で、有意義な意見交換ができました。
10月21日 定例記者会見

定例記者会見を開催しました。
内容は以下の通りです。
1.見附駅周辺整備事業について
同事業のうち「東西自由通路」については、再検討を進めていましたが、現段階では整備を断念することになりました。物価高騰や想定外工事などで整備費が当初想定よりかなり大きな上昇が予想されることが最も大きな要因です。
今後は、東西ロータリー、既存の地下通路、駅舎などの後期整備計画の検討を進め、民間活力活用とあわせて駅周辺エリアの魅力向上を図っていきます。
2.子育て応援カードをデジタル化
見附市で導入している「子育て応援カード」をデジタルカードに移行し、令和8年1月20日から、見附市公式LINEで表示して使用できるようになります。
3.その他
(1)池上彰講演会
12月6日に見附市文化ホールアルカディアにて開催します。
(2)コスプレガタケット In みつけイングリッシュガーデン3
10月26日にみつけイングリッシュガーデンにて開催されます。
詳しくはこちらからお願いします
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/46004.html
10月16日 福井県敦賀市での北信越市長会に参加

福井県敦賀市で行われた北信越市長会に参加しました。
本題の決議事項の審議はもちろん大切ですが、合間などに他市長と交わす会話もいろんな情報を得られて大変貴重です。
10月14日 見附市商工会幹部の皆様と意見交換

見附市商工会幹部の皆様と意見交換を行いました。
私から市の取り組みについて新しいことを中心に紹介したあと、商工会側からの要望を受けて意見交換。
毎年行っているものですが、年を重ねるごとにより忌憚なく活発な意見交換ができるようになっていると感じています。
今後とも、市内商工業の活性化を商工会とともに支えていきます。
10月11日からの三連休、市内各地の行事に参加




10月11日からの三連休、市内各地の行事へ。
11日は、西地区コミュニティ避難所体験会、葛巻地区敬老フェス、見附市手をつなぐ育成会主催の「二十歳を祝う会」、ひきこもり講演会、そして見附市展の表彰式。ひきこもり講演会では、接し方などについて参加者の皆さんとともに理解を深めました。
12日は、まごころ博覧会、イングリッシュガーデンオータムフェア、見附女子軟式野球大会ミズノカップの閉会式。まごころフェスタは、まごころ学園やまごころ寮によるイベントで、コロナ明け久しぶりの開催となり地域の方も含めて多くの方が訪れていました。
13日は、今町商店街まちあるきマルシェ。新旧店舗のコラボや近隣の大学生による企画もありにぎわっていました。
行事に関わるすべての関係者の皆さんに心から敬意を表します。
10月10日 柏崎刈羽原子力発電所UPZ6市1町が国に要望書を提出

柏崎刈羽原子力発電所UPZ6市1町が合同で、国の関係機関に要望書を提出しました。要望先は、内閣府、経済産業省、原子力規制庁、財務省。
要望内容は、「柏崎刈羽原子力発電所の安全対策の徹底と向上」、「避難計画の実効性向上に向けた取組強化」、「UPZ自治体における原子力防災対策構築に対する財政支援」、「電源三法交付金制度の見直し」の4点です。
見附市では、避難計画に基づき10年以上にわたって原発事故に対応した避難訓練を実施してきました。市民の皆さんには1日がかりでお付き合いいただくなど、多大なご協力をいただいています。積雪地域ですので、豪雪時の避難に大きな不安を抱えます。また、発電する電力のほとんどが首都圏で消費されています。そのような思いも含めて要望しています。
10月5日 ウォーキングまつり

ウォーキングまつりが行われました。
13回目の開催の今年は、参加者も昨年より約80人増えて約460人。うち市外からも80人もの参加がありました。
今年はまちなかやイングリッシュガーデン、道の駅パティオにいがたを巡る13kmの新コースも登場。私も途中まで参加し、気持ちよく汗を流すことができました。
10月3日 明治安田生命保険相互会社様より寄付をいただきました

明治安田様よりご寄付をいただきました。
「私の地元応援募金」として、本年は同社過去最高の約100万円を寄付いただいています。
同社には、健康増進に関する連携協定に基づいて様々なご協力をいただいています。心より感謝申しあげるとともに、大切に活用させていただきます。



